訂正10日でおぼえるシリーズ

P47の講義1「Linuxファイルシステムとは」

P47の講義1「Linuxファイルシステムとは」において、以下のような記述があります。

<引用始め>9行目
本書ではいうファイルシステムとは、この意味です。
 (中略)
ファイルシステム(階層構造)は、開発者の目的に応じて、ハーディスクを
いくつかの領域(パーティション)に区画し、
<引用終り>

引用部、1文目の「ではいう」は「でいう」、2文目の「ハーディスク」は「ハードディスク」と置き換えてください。

p.42、コメント欄の「*2」

「su」コマンドの説明の箇所でコメント欄の「*2」に於いてオプション説明が逆になっています。

【誤】
「su」だけの実行は環境変数を引き継がないので、OS全体で設定した環境変数しか持ちません。「su-」は、ローカルディレクトリの.bashrcから固有の環境情報を読み出し展開する。

【正】
「su」だけの実行では実行前のユーザーの環境情報しか引き継がないため、そのままでは十分な管理者権限の作業ができません(各種変数、コマンドパスやライブラリパスが通っていないため)。
「su -」とするとrootの環境変数(rootの.bashrc)を展開し管理者権限がフルで利用できます。
逆に言えば、一般ユーザーとして作業しているときにそのままの状況でroot権限でコマンドを実行したい場合には「su」を使用します。
例えば、一般ユーザーとして/var/wwwで作業しているときに「su -」を実行すると作業ディレクトリが/rootに変わってしまいます。「su」を実行すれば作業ディレクトリは/var/wwwのままで変わりません。

p.42、本文側、下から3行目

一般ユーザからsuper user(root)へスィッチする場合に使うコマンド「su」について修正があります。

> 誤:「su-」と-オプションを付けると、もともとのrootの環境。。。。。
> 正:「su -」のように-オプションを付けると、もともとのrootの環境。。。。。